風神ルックアップサーバ Windowsサービス版

帳票出力:サーバ定時処理

CSVデータを活用して、サーバ側で帳票イメージを出力する運用ツールです。

運用例

夜間バッチ処理による印刷やPDF出力
PDF帳票を主としたWebシステム(WebAPI併用)
タブレットなどでhtml形式で帳票プレビュ―を表示するWebシステム(WebAPI併用)
タブレットなどからサーバを経由した印刷処理

特長

CSVファイルを出力するだけ いろんなシステムと疎結合でつながる

ルックアップサーバのデータはCSV。
つまり、上位システムはCSVファイルが出力できれば、クラサバシステムでも、汎用機でも、Webシステムでもどのようなシステムでも連携できます。監視フォルダーにCSVファイルを投入すれば、指定したフォームと組み合わせて指定した方法で出力を行います。

 

1本で、印刷、Excel、PDF、htmlに対応

例えば、「夜間バッチ処理で印刷に使いたい、さらにWeb帳票のPDF出力もしたい!」といった場合でもこれ1本で対応できます。そして、複数の出力方式が必要でも費用の追加は発生しません。

プログラムからフォームと出力方法を制御:CSVコマンド

上位プログラムから印刷したいフォーム、出力形式、出力ファイル名などをCSVデータつけて出力すれば、もっと活用のパターンを増やすことができます。

風神コネクトと連携してWebシステム構築にも利用可能

別売りのWebコネクトを併用すれば、Webシステムの構築も可能です。クライアント端末にアプリをインストールせずに処理をしたいお客様におすすめ。クライアント端末にPDFやhtmlで帳票イメージを表示したり、Webシステムから帳票サーバ経由で印刷する仕組みが構築できます。

機能一覧表

機能 ルックアップサーバ
出力方法 印刷、PDF、Excel、html
※Excelとhtmlは事前にフォームで出力設定が必要
処理スレッド
プレビュー表示 ×
手動で選択し印刷 ×
JOB登録機能 ×
監視フォルダー機能
監視可能フォルダー数:13フォルダ
ファイル数無制限
BATファイルを使用した印刷 ×
ツインプリンティング機能
Log機能

もっと詳しく知りたい方へ

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