軽技Web

基幹システムのデータを抽出し、レポートや帳票を作成したいときに

軽技Webは、データ検索などの処理をGUIベースで実現するノーコード開発ソリューションです。
企業にとって重要なテーマの1つである「データ活用」を進めるには、データの検索、必要なデータをまとめたレポートの作成が欠かせません。軽技Webなら、開発やメンテナンスコストを最小限に抑えながら、データを柔軟にアウトプットすることができます。
この軽技Webと風神レポートを連携させることで、基幹システムの帳票カスタマイズをノーコードで行うこともできます。

軽技Webと風神レポートロゴ

運用タイプA:軽技Web×Webコネクト

軽技WebとWebコネクト連携では、クライアント端末に紐づいたプリンターから印刷を行います。
Webコネクトなら、一旦プレビューで確認後に印刷する運用も、直接目的のプリンターへ出力する運用もどちらも選択ができます。

軽技WebとWebコネクトの連携イメージ

運用タイプB:軽技Web×ルックアップサーバ

軽技Webにルックアップサーバを連携させると、サーバ側で印刷やPDF出力の処理を一括で行います。
バッチ処理や大量出力が可能です。

軽技Webとルックアップサーバの連携イメージ

運用例

運用例1:伝票や請求書の発行に

取引先によって伝票や請求書が違う場合、取引先に合わせた書式を作成する必要があります。この時に課題になるのが、帳票のカスタマイズ費用。帳票の数が増えれば増えるほど、その費用は高くなります。
軽技Webと風神レポートを利用すれば、データの抽出からフォームの作成まで、業務を担当しているユーザーが行えるようになります。総務担当者がデータの抽出からフォームの作成まで行っているケースも少なくありません。
運用面では、軽技Webの実行ボタンを押せば、クライアント端末に紐づいたドットプリンターからすぐさま出力ができるので、プリンター切り替えなどの操作は必要ありません。

運用例2:日報や区分集計表などの管理帳票の出力に

伝票や請求書の次に作成が多いのが、一覧表などの管理帳票です。システムから出力される帳票のうち、約8割の帳票が一覧表とも言われています。
風神レポートなら、独自の表のアイテムで一覧表の作成も簡単。印刷が必要になれば、すぐにフォームの用意ができて組み込むことができます。

運用例3:軽技サーバでの定時処理に

軽技Webで検索した情報を「CSV作成登録」または「外部実行」の機能を利用してルックアップサーバの監視フォルダーにCSVファイルを出力します。

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