風神レポートとの違い

なぜ帳票ツールが2種類もあるのか?

帳票には、「こだわり」のあるもの、ないものがある

帳票と呼ばれるものには、いろいろな種類があります。
それらを分類すると、「書式にこだわりがあるもの」と書式にはそこまでこだわりのない「何気なく出している情報」に分かれます。

書式にこだわりがある帳票:風神レポート

例えば、取引先とのやり取りに使う「専用伝票」「配送伝票」「見積書」「請求書」などはこちらに当てはまります。帳票のカスタマイズに力を入れている会社の場合、帳票へのこだわりが強いでしょう。
書式にこだわりのあるものは、帳票ツールなどを使って、事前にレイアウトを作ってそこにデータをはめ込むのが一般的です。弊社の製品だと「風神レポート」がこの方法になります。

何気なく出している情報:雷神レポート

一方、御社の中で「帳票ツールを使うまでもない」と思って、Excelで加工している書類はないでしょうか?

例えば、ちょっと見やすい形にして、最後ファイルは保存しないようなものなど。それらは「情報」「データ」と思われていることが多く、帳票と思われていない場合があるかもしれません。
また、使用頻度や利用者が少ないからという理由もあるでしょう。変更が多すぎてツールで作りこむことが向かないものもあるでしょう。

いずれにしても、「帳票ツール」を使ってまできっちりとした書式で出す必要のない、でも、手間をかけずに見やすい形にはしたいという帳票が、雷神レポートが活躍できるところです。

業務に合った帳票の作り方を選択しよう!


今まで「帳票」というと、レイアウトを作るのがあたりまでした。しかし、ビジネスの展開スピードはどんどん上がる一方で、予算や人材の不足から、帳票にかけられるパワーはどんどん減っていくことでしょう。その中で、今まで通りレイアウトを作る方法だけでは、情報システム部門にとっても現場担当者にとっても負担が増えるばかりです。
今かかわっているその帳票の作り方を、今こそ見直す時期ではないでしょうか?

もっと詳しく知りたい方へ

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