kintone連携
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New(2025.2.10リリース)
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①kintoneアプリ内のテーブルを2つまで対応可能(これまで:テーブル1つのみ)▼
※csvラポ for kintone ご利用中のお客様:2025.02.10以降にリリースされたプラグインへの差替えが必要です。
プラグインダウンロードページにて配布、または「csvラポ 問い合わせ」へお問合せください。
※デモ版プラグインは非対応になります。
②出力形式として「HTML」を追加 ▼
※csvラポ for kintone ご利用中のお客様:2025.02.10以降に機能が追加されました。こちらの機能はプラグインの差替え不要です。
機能が反映されていない場合はブラウザの更新(キーボード:ctrl + F5)を行ってください。 -
課題:kintoneのレコード一覧出力
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サイボウズ社のkintoneは現場のユーザひとりひとりが自分の業務に必要なアプリをお手軽に作ることができ、累計30,000社以上で広く利用されています。
この便利で使い勝手の良いkintoneですが、アプリの中で蓄積されたレコードの一覧を出力して利用しようとするとき、次のような困りごとをよくお聞きします。
困りごと
① 一覧を印刷したいが、標準のkintoneのままでは画面コピーかWeb印刷となり、画面の不要なものまで印刷してしまう
② テーブルの情報がある場合、すべてのレコードのテーブル情報を含めたWeb印刷ができない
③ カスタマイズビュー(アプリのレコード一覧の表示形式をカスタマイズ)といった機能もあるが、現場のユーザではなかなか手をかけられない
④ ファイルの書き出し機能(CSV出力)はあるが、そのあとのExcel加工でExcelあるある(頭の0が消える、12桁以上の数値は指数表示になってしまう、など)はじめ加工作業の手間がかかる
⑤ 専用ソフトやプラグインでフォーム作成して出力できるが、専用ソフトでのフォーム作成操作を覚えたり、出力したい項目や条件(集計など)などが変わったときいちいちフォームを修正する必要があり、現場のすべての担当者が容易に運用できない。
⑥ アプリにアクセス権限が設定されていて、一覧出力時に誰もが自由に項目列の並び替えや削除をすることができない
⑦ 一覧出力時にちょっとした集計処理(例.商品ごとの小計とその日の合計)をした状態で出力したい、といったことが簡単にできない
kintoneプラグインの便利なところ(1) *困りごと①②③④⑤に対して
csvラポのkintoneプラグインのボタンを押すだけで、Excelあるあるが解消された状態でキレイに自動整形してPDFやExcelファイルが出力され、即、報告や分析に進めます。
また、csvラポでは事前にフォームを作成する必要が無く、データの特徴から自動で出力レイアウトを作成することから、日々、業務で多くの一覧出力を行っている福祉や健診などの公益法人のお客様をはじめ、メンテナンスフリーの手間いらずで広くご活用いただいております。
● ボタンを押すだけで即、報告・分析
● テーブルも一緒にまとめて出力
● 項目が多い場合は「表」でなく「一覧形式」に変更して出力するなど柔軟に出力
kintoneプラグインの便利なところ(2)
*困りごと⑥ アプリにアクセス権限が設定されていて、一覧出力時に誰もが自由に項目列の並び替えや削除をすることができない。に対して
kintoneアプリのレコード一覧にある項目の並びはそのまま変えず、csvラポのkintoneプラグインのボタンを押したときに項目の並び替えや削除、さらには項目名称の変更もして出力できるので、担当者の意図に応じて柔軟に欲しい出力を得ることができます。
kintoneプラグインの便利なところ(3)
*困りごと⑦ 一覧出力時にちょっとした集計処理(例.商品ごとの小計とその日の合計)をした状態で出力したい、といったことが簡単にできない。に対して
ちょっとした集計処理やソートを施してPDFやExcelファイルに出力することを定型的に行う場合、kintoneプラグインの出力ファイル名に括弧()書きで処理条件を書き足すだけで設定が完了し、あとはcsvラポのプラグインボタンを押すだけで毎回、欲しい出力条件で即、報告や分析を行うことができます。
■ kintoneプラグインの出力ファイル設定方法
➤ kintoneプラグイン設定資料(PDF資料)
kintoneプラグインの便利なところ(4)
● kintoneアプリ内のテーブルは2つまで対応可能
◆テーブルを持つkintoneアプリの一覧を瞬時に見やすく出力
csvラポは、他社製品に無いお客様メリットとして、事前にフォームを作成しておく必要が無くシステムが自動でkintoneアプリの一覧を瞬時にレポート化できます。
特に、テーブルが1つあるいは2つある場合に、すべてのレコードのテーブルデータを含め最適なレイアウトでレポート化できる点は多くのお客様に支持いただいております。
・テーブルが2つあるアプリの場合、csvラポでは2通りの出力パターンでレポート化できます。
以下、テーブル2つの場合について具体的に説明します。
■ 困りごと:kintoneで複数テーブルを持つアプリの一覧からレポートを作成するのは手間がかかる
・kintoneでは、1つのアプリに複数のテーブル登録が可能です。
・kintoneアプリの一覧画面ではすべてのレコードのテーブル内データを同時にまとめて表示できないため
kintoneアプリのファイル書き出し機能でCSVデータを出力し、Excelで整形して確認するといった処理が必要となります。
しかしながら、テーブルが2つある一覧のCSV出力ではkintoneの仕様により下図のように出力する行がテーブルごとに異なり、
そのまま整形する場合は比較的容易ですが、横並びにテーブル2つを並べる場合はひと手間増え数十分の編集処理を要することになります。
■テーブル2つのケースに対するcsvラポの具体的な操作と結果
①kintoneの一覧画面を表示する
②csvラポのプラグインボタンをクリックする
・テーブルが2つある場合は下図のようなテーブル出力パターンの選択画面が表示されます(ここではパターン②(右側)で進めます)
テーブルが1つの場合はこの画面は表示されず③に進みます。
③一覧データすべてを使用するか項目の削除・並べ替えを行うかを選択します
④出力形式として、PDF/Excel/HTML(後述)を選択し「実行」ボタンを押します
【出力結果】
※テーブル1とテーブル2で行数が異なる場合、少ないほうの行は空白として出力されます。(上記赤枠)
■この機能の追加による作業の改善効果
テーブルを持つkintoneアプリの一覧レポート作成において、今まで手作業で編集していた作業を圧倒的に省力化できます。
< 利用場面 >
・社内の設備機器管理:2つのテーブルで管理している「機械設備」と「計測器類」を横並びで出力したい。
・営業の顧客管理 :2つのテーブルで管理している「客先担当者の変更履歴」と「商談管理」を行を分けて出力したい。
● 出力形式の多様化:PDF/Excel/HTML
◆一覧のレポート作成を利用用途に合わせて3種類の出力形式でサクッと出力
(主な用途)
PDF出力 : 一覧をレポート化し、上司への報告や証跡として保存したい
Excel出力 : 一覧をキレイに整形するという手間をcsvラポで瞬時に行い、その後、グラフやコメント挿入などExcelで編集したい
HTML出力: 一覧のデータ全体を画面で確認したい(PDFだとページ送りがあり途切れる。Excelで編集・表示するほどでもないとき)
★HTML出力では、項目名の行を固定してスクロールしやすいように表示します。
また、出力設定で集計/件数カウント/平均などの処理をしてより見やすい状態で画面に表示できます。
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「csvラポ」の紹介動画
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「まほうの帳票 csvラポ」について、YouTubeでとても分かりやすく紹介されています。
提供元動画:キンボウズ様
提供元動画:kintone活用情報ch キンスキ様
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まずは試してみてください
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ご利用の流れ
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