kintone連携
-
課題:kintoneのレコード一覧出力
-
サイボウズ社のkintoneは現場のユーザひとりひとりが自分の業務に必要なアプリをお手軽に作ることができ、累計30,000社以上で広く利用されています。
この便利で使い勝手の良いkintoneですが、アプリの中で蓄積されたレコードの一覧を出力して利用しようとするとき、次のような困りごとをよくお聞きします。
困りごと
① 一覧を印刷したいが、標準のkintoneのままでは画面コピーかWeb印刷となり、画面の不要なものまで印刷してしまう
② サブテーブルの情報がある場合、すべてのレコードのサブテーブル情報を含めたWeb印刷ができない
③ カスタマイズビュー(アプリのレコード一覧の表示形式をカスタマイズ)といった機能もあるが、現場のユーザではなかなか手をかけられない
④ ファイルの書き出し機能(CSV出力)はあるが、そのあとのExcel加工でExcelあるある(頭の0が消える、12桁以上の数値は指数表示になってしまう、など)はじめ加工作業の手間がかかる
⑤ 専用ソフトやプラグインでフォーム作成して出力できるが、専用ソフトでのフォーム作成操作を覚えたり、出力したい項目や条件(集計など)などが変わったときいちいちフォームを修正する必要があり、現場のすべての担当者が容易に運用できない。
⑥ アプリにアクセス権限が設定されていて、一覧出力時に誰もが自由に項目列の並び替えや削除をすることができない
⑦ 一覧出力時にちょっとした集計処理(例.商品ごとの小計とその日の合計)をした状態で出力したい、といったことが簡単にできない
kintoneプラグインの便利なところ(1) *困りごと①②③④⑤に対して
csvラポのkintoneプラグインのボタンを押すだけで、Excelあるあるが解消された状態でキレイに自動整形してPDFやExcelファイルが出力され、即、報告や分析に進めます。
また、csvラポでは事前にフォームを作成する必要が無く、データの特徴から自動で出力レイアウトを作成することから、日々、業務で多くの一覧出力を行っている福祉や健診などの公益法人のお客様をはじめ、メンテナンスフリーの手間いらずで広くご活用いただいております。
● ボタンを押すだけで即、報告・分析
● サブテーブルも一緒にまとめて出力
● 項目が多い場合は「表」でなく「一覧形式」に変更して出力するなど柔軟に出力
kintoneプラグインの便利なところ(2) *困りごと⑥に対して
kintoneアプリのレコード一覧にある項目の並びはそのまま変えず、csvラポのkintoneプラグインのボタンを押したときに項目の並び替えや削除、さらには項目名称の変更もして出力できるので、担当者の意図に応じて柔軟に欲しい出力を得ることができます。
kintoneプラグインの便利なところ(3) *困りごと⑦に対して
ちょっとした集計処理やソートを施してPDFやExcelファイルに出力することを定型的に行う場合、kintoneプラグインの出力ファイル名に括弧()書きで処理条件を書き足すだけで設定が完了し、あとはcsvラポのプラグインボタンを押すだけで毎回、欲しい出力条件で即、報告や分析を行うことができます。
■ kintoneプラグインの出力ファイル設定方法
➤ kintoneプラグイン設定資料(PDF資料)
-
「csvラポ」の紹介動画
-
「まほうの帳票 csvラポ」について、YouTubeでとても分かりやすく紹介されています。
提供元動画:キンボウズ様
提供元動画:kintone活用情報ch キンスキ様
-
まずは試してみてください
-
デモ版プラグインならびにトライアル版プラグインを公開しております!まずは、まほうの帳票をお試し下さい!!
-
ご利用の流れ
-
プラグインのデモ版・製品版のご利用の流れについてはこちらをご覧ください。