帳票Onlineについて
帳票Online for kintoneとは?
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帳票Online for kintone は、kintone からドットインパクトプリンターを使って客先伝票・連帳を印刷するクラウドサービスです。
帳票Onlineは、クラウド帳票の標準であるPDFファイルも作成できますが(TypeS)、風神レポート特有の風神ドキュメントファイルでの印刷もできます(TypeD)。 kintoneアプリから直接、客先伝票・連帳の印刷ができますので、シームレスな運用が可能です。帳票作成は、アイ・コンで行います。ソフトを習得する時間がない、フォームを作成している暇がないといったお客様でも気軽に導入いただけます。
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○お客さまにご準備いただくこと
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- 帳票Onlineアプリを登録
- 利用するアプリに帳票Onlineの設定を追加
- 帳票Onlineにフォーム作成を依頼
- (出力するデータの情報を連絡ください。)
- 印刷ソフト(ドキュメントビュアー)のインストール
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○弊社が行うこと
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- 帳票フォームの作成(デザイン・データのマッピング)
- 帳票フォームをアップロード
PDFでは対応が困難な客先伝票や連帳の出力が特長(TypeD)
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特長1 ドットプリンターを使った複写伝票印刷が得意
ドットプリンターを使った印刷では、端末によって印刷の開始位置が違って、印字位置がずれてしまうことも。 PC毎に違う印刷開始位置を調整できるから、ずれの調整が簡単です。
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特長2 得意先に合わせてフォームを自動切換! 得意先ごとに書式が違う請求を一括出力できる
得意先ごとに伝票や納品書が違うとき、フォームを選びなおしていませんか?
得意先に合わせて自動でフォームを切り替え、1度の印刷処理で複数の得意先を同時に出力できますので、業務をする人の手間を削減します。
ポップアップで用紙変更をお知らせするので、途中で用紙の切り替えがあっても大丈夫です。 -
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特長3 セットする用紙のイメージがプレビュー画面で確認できる
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伝票の印刷では、データしか印刷しませんが、確認画面では罫線を表示してくれないと確認がしにくいのが問題でした。
また、1つのドットプリンターで用紙を差し替えていると、間違った用紙をセットしてしまい用紙が無駄になることも。
確認画面では帳票のイメージ画像を表示するので、データ確認がしやすくや出力用紙のセットミスも防げます。
一度専用用紙で印刷したものを、確認用にA4の普通紙に印刷したい場合でも大丈夫。 ドキュメントビュアーで印刷モードを切り替えれるだけで、白紙のコピー用紙へ下敷き画像付きで印刷することもできます。 -
特長4 ページ数が多い帳票でもすぐさま印刷
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PDFの帳票は、重いといわれています。 風神ドキュメントタイプでは、サーバの負荷が軽く、かつデータ量が小さいので、印刷処理の高速化を実現します。
月次の印刷処理で、印刷ボタンをクリックしてもなかなか印刷にならないといった不満を解消します。 -
帳票Onlineならこんな帳票が簡単(TypeD、TypeS共通)
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特長5 可変長の帳票がプログラミングしなくても印刷できる
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データ量が多くて、ページ数がわからない帳票。わざわざ特別なスクリプトを組んで対応していませんか?
また、アプリのほうでサブテーブルの行数を制限して使っていませんか?それが、煩わしいと思っていませんか?
帳票Onlineでは、複数ページにまたがる帳票が得意!
データを出すだけで、改ページの処理やページのカウントも自動で行います。
可変長のデータを気にせず印刷したいなら「帳票Online」です。
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自分たちで帳票を変更したいというお客様には「風神レポート」
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帳票Onlineのフォーム作成は、風神レポート開発キットで作成しています。
風神レポートのデザイナーなら「デザイン画面で実際の帳票を見ながら作れる」のでプログラミングの技術がなくてもレイアウト作成ができます。 作成した帳票は、アップすれば、kintoneから帳票が出力できます。
作成したいフォームの数が多い、変更が頻繁に発生するといったお客様にはおすすめです。