専用伝票の作成

専用伝票の課題といえば、印字位置がずれること。
このずれは、プリンターごとに違いがあるだけでなく、出力する端末によっても違いがあります。
このプリンターや端末ごとの印字位置の違いに上位システムで対応するのは非常に面倒です。
特にPDFファイルを利用した帳票では、サーバで帳票イメージを作り上げるため、端末ごとのずれに対応するのは難しいといわれています。

風神レポートは、専用伝票に対応した帳票ツール。
このページでは、専用伝票の課題と風神レポートで対応できることをご紹介します。

専用伝票の課題① 印字位置のずれ

専用伝票の課題といえば、印字位置がずれること。
このずれは、プリンターごとに違いがあるだけでなく、出力する端末によっても違いがあります。
このプリンターや端末ごとの印字位置の違いに上位システムで対応するのは非常に面倒です。
特にPDFファイルを利用した帳票では、サーバで帳票イメージを作り上げるため、端末ごとのずれに対応するのは難しいといわれています。

プリンタとの組合せ

端末やプリンターの組み合わせが増えると
パターンが増えるごとに印刷位置の調整が必要になる。

風神レポートなら 印刷開始位置の調整ができる

風神レポートの運用ツールには、印刷開始位置を調整する機能があります。
この機能を使うことで、クライアント端末側で端末ごとに発生する差異を吸収することができます。

調整設定画面

印刷開始位置の調整機能はすべての運用ツールに実装されています。
Webシステムから専用伝票を出力したいといった要望にも、基幹パッケージに外付けでカスタマイズ対応したい要望にもご利用いただけます。

伝票印刷までの流れ

専用伝票の課題② フォーム作成が面倒

罫線が引かれている用紙へ出力をするので、その位置調整も大変です。
フォームを作るのに定規を使って用紙の端から貼り付ける場所までの長さを測って調整した、位置を調整しては印刷してずれを確認するという地道な作業を繰り返してフォームを作る必要があります。

風神レポートなら 下敷き機能で位置調整がラクラク!

風神レポートのフォーム作成を行うエディターには、下敷き機能があります。
専用伝票をスキャナーで読み込み、その画像を下敷きとして貼り付けることで、専用伝票作成で課題となる配置調整も楽になります。

エディタ画面

この下敷き画像は、運用時にプレビュー表示で利用することで、データのチェックや用紙の切り替えにも役立ちます。
白紙の上に印字データしか表示されていないと、プレビューで見てもデータのチェックがしづらいのですが、下敷きの上にデータが表示されることで見やすくなります。 また、1つのドットプリンターで用紙を切り替えて印刷しているときには、どの用紙に切り替えるのか間違えてしまうかもしれませんが、プレビューで確認ができるので、業務担当者のミスを減らすことができます。

運用ツール画面

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