システム提案例
CSVデータを素早く定型帳票にする方法
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業務で使う様々な帳票を、システムからCSVデータを出力し、Excelで取り込んでVBAやマクロを駆使して作成していませんか?
Excelは端末に標準的に入っているツールなので誰でも使えて便利ですが、VBAやマクロを作った人がいなくなると誰も変更ができなくなるといった課題を持っています。
風神レポートは、CSVデータを利用して定型帳票を作成することが得意です。
CSVデータからノーコードで表現力豊かな一覧表やラベルシール、バーコード付きの帳票が作れます。 作成したフォームとCSVデータから帳票印刷するときには、運用ツールの「ルックアップ」が便利です。
今、Excelで作りこんでいる定型帳票を風神レポートに置き換えることで、システムから出力できない御社独自の定型帳票の作成やメンテナンス性が向上し、属人化の課題も解決します。
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CSVデータを出力するだけ、帳票出力を自動化【風神ルックアップ】
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風神ルックアップは、CSVデータを出力するだけで、ノーコードでスピーディに帳票を出力するクライアント向け運用ツールです。 帳票を出力したい人の端末にインストールし、風神エディターで作成したレイアウトファイルとCSVファイルを用意すれば、すぐに使えます。
ルックアップには、運用を自動化する監視機能が装備。上位システムから監視フォルダーにCSVファイルを投入すれば、あとは自動で帳票が印刷されます。
ExcelのVBAやマクロを使って作りこんでいた方だけだけでなく、VBAやマクロのスキルがなくExcelで手作業で一覧表を作られていた方にも、定型帳票の作成の自動化で作業効率の向上を可能にします。
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ExcelのVBAやマクロで作りこんでいる「一覧表」のフォームが簡単に作れる【風神エディター:開発キット】
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一覧表の印刷のためにExcelのVBAやマクロを利用している場合、様々な課題が出てきます。 Excelファイルを作った人がいなくなると、そのあとのメンテナンスができないといった課題は、スキルがないと作れないことと、作る人によっていろんな作り方があるからこそ起きること。 作成スキルのハードルが下がり作り方が統一できれば、課題解決に一歩につながります。
例えば、一覧表の改ページ。 風神レポートなら、ページに収まりきらなければ自動的に改ページを行います。データ量に応じて処理を行うので、フォーマット作成者が改ページの処理のことを考える必要がありません。 このように、風神レポートでは、一覧表をノーコードで素早く作れる機能がそろっているので、フォームが短時間で作成でき、しかもメンテナンスもしやすい環境を整えます。
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基幹パッケージシステムに帳票機能を外付け
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基幹パッケージシステムから専用伝票を出力したい、自社専用の一覧表、管理帳票を出力したい、そんなとき、基幹システムに風神レポートを外付けする方法が便利です。
パッケージシステムからはCSVファイルを出力し、ルックアップが監視しているフォルダーに投入するだけで、シームレスに伝票印刷を行えます。 パッケージシステムと帳票カスタマイズを切り離したい、お客様のほうで帳票の変更ができるようにしたい、そのような場合にCSVデータを利用した帳票機能の外付けは有効です。
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オフコンの帳票カスタマイズにも活用
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オフコンで帳票のカスタマイズをするのはとても大変です。 オフコンの帳票出力をデータ作成部と帳票プログラムとに分離することで、カスタマイズを容易にしませんか?
帳票の作成に風神レポートを利用すれば、今までプログラミングで行っていたレイアウト変更工数を大幅に削減できます。 そして、ルックアップを利用すれば、オフコンからはCSVファイルを出力するだけで、シームレスな帳票出力が可能です。
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