csvラポ利用事例:日々のルーチン報告

煩雑な日次レポート作成の負担を大幅に軽減

― 毎日のまとめ作業を時短し、残業の原因をつくらない ―

Kintoneでcsvラポ利用イメージ図
【レポート例】
・交通費精算一覧
・日報(日次/週次/月次)
・出荷実績一覧
・未納品一覧
・配送予定表

導入課題(現場の困りごと)

夕方になると、多くの現場では毎日必ず発生する定型の事務作業が積み重なり、 結局、“まとめ作業だけで残業になる”状況が生まれがちです。

  • まとめ作業は定時ぎりぎり:
    毎日行う日報・交通費精算・出荷一覧・未納品一覧などの定型的な“まとめ作業”は定時ぎりぎりとなり、残業の原因になる。
  • Excel加工は簡単でも体裁で手間がかかる:
    業務システムからダウンロードするCSVには報告に不要の項目が多く、 文字の大きさ調整なども含め、簡単な定型報告とは言えExcelでの整形に時間がかかり、ちょっとした集計を加える場合での計算式ミスも発生しやすい。
  • 個人作業で属人化:
    日々の簡単なルーチン作業ということで帳票フォーム開発にコストをかけられず、レポートの調整・保守が属人的になってしまう。
  • 直前までデータ変更あり:
    イベント運営や来場者管理では、締め切り直前あるいは直後での追加申込や欠席連絡でぎりぎりまでデータが動くため、チェックシートの準備に時間の余裕が無い。

解決策(csvラポで解決)

csvラポは、帳票フォームを作らずCSVデータだけで一覧を自動整形するルールベースAIのしくみのため、 毎日更新されるデータや時間ぎりぎりまで変更されるデータでも、見やすいレイアウトで即座にレポート化できます。

  • 不要な項目を選択するだけで自動で外して見やすくシンプルな一覧に即整形
  • レポートの出力条件を保存でき、毎日のルーチン作業をワンクリックで実行
  • イベント直前までデータ内容が変わっても、CSVから瞬時にレポート出力
  • 帳票フォーム不要のため、開発・メンテのコストと引き継ぎ負担がほぼゼロ

【改善効果】

  • 日次の「まとめ作業」が大幅に短縮され、夕方の残業要因を削減
  • レポート条件のちょっとした変更でもコスパ良く柔軟な運用を実現
  • 担当者が入れ替わっても“同じ形”で即、運用開始

まとめ

日々のまとめ作業の業務では、報告形式は単純でも作業量が多い一覧作成が毎日の負担になり続けます。
csvラポは、“フォームなしで一覧生成”という仕組みにより、 同じ作業を何度も繰り返すルーチンワークを軽く、速く、ストレスなく回せる作業環境を実現します。

もっと詳しく知りたい方へ

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