帳票作りを一本化できる

風神レポートは、運用ツールを使い分けることでWebシステム、クラサバシステム、サーバBat処理など様々なシステムで利用できます。
このことは、システムが多岐にわたっていても、風神レポート1本でいろんな開発ができることを意味しています。
このページでは、社内システムが多岐にわたっているときの課題と、風神レポートを使って帳票の作り方を一本化するメリットをお伝えします。

システムごとに帳票の作り方を最適化するとシステムの管理の場面で苦労する

帳票は、開発したいシステムの規模や環境によって、いろんなツールがあります。
社内システムが多岐にわたっている場合に、その開発方法も数が増えることになります。

管理が煩雑になってくる

しかし、そうなるとシステムの保守を行う場面で苦労することになります。

・システムの数だけ帳票の開発方法を学ぶ必要がある
・開発をして久しいシステムを改良する際、作り方を思い出すのに苦労する
・開発者によって作り方が違うと改良がしづらい
・引継ぎをする際、いろんなパターンを説明する必要がある

IT人材が不足している今、少しでもシステム開発や保守を省力化・効率化する必要があります。 部分最適していた帳票の作り方を見直すことで、開発者の負担減につながります。

風神レポートを利用すると、どうなるのか?

風神レポートは、データがCSVです。そして、システムによって運用ツールを切り替えます。
このことは、異なるシステムでも同じCSVデータが出力できれば、同じフォームを利用し帳票を出力できることを意味します。
例えば、チェーンストア伝票をWebシステム、クラサバのシステム、サーバのBat処理でも出力する場合、すべてのシステムで同じ順番でCSVデータを作ればフォームファイルは1つ用意すればよいだけ。 あとは、それぞれの環境にあった運用ツールで起動します。

同じcsvで一本化

CSVデータを同じ順番で出力できれば、上位システムをリプレイスすることになっても、風神で作ったフォームはそのまま利用ができます。

帳票基盤を作るということで、風神レポートを採用されたお客様の事例もございます。こちらもご覧ください。

 事例:ダイニチ工業 様

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