フォーム作成について

風神レポートのフォーム作成
直感的な作成しやすさを追求したデザイナー

習得しやすいエディター

風神エディター(フォーム作成ソフト、開発キットに同梱)では、PowerPointやExcelになれた人なら直感的に使えるような画面作りを行っています。
基本的な操作は、マウスのドラッグアンドドロップとボタンでの設定とプロパティの設定。
プロパティの設定は、どんな設定を行うのかわかりやすいよう、プロパティ設定が並んだものではなく、PowerPointやExcelのように、設定内容が分かりやすいプロパティを採用しています。

風神エディタ画面のデータ紐づけ 風神エディタ画面のアイテムプロパティ

実際のデータを使って帳票イメージを見ながら作成

風神エディターは、作成している画面が「そのまま印刷プレビュー」になっています。 実際の帳票イメージを確認しながら、その場で配置や調整を行えます。 帳票ツールの中にはデザインの画面と確認の画面が分かれているため、確認に時間がかかるものもありますが、風神レポートなら調整結果がすぐわかるので、負荷を感じることなくレイアウトや書式の試行錯誤が行えます。

エディターでは、データモードを切り替えることで、アイテムの設定情報を表示し確認することもできます。
作成画面上で確認できるので、いち早く設定のずれを見つけて直すことにも役立っています。

編集画面にCSVファイルをドラッグアンドドロップすると、一時的にテストデータを切り替えられます。 いろんなパターンのデータを用意しておけば、エディター画面上で確認をしながら調整も行えます。

作成のしやすさへのこだわり

項目が多い帳票では、1つ1つのアイテムを調整するのは面倒になります。風神レポートでは、複数のアイテムをまとめて選んでサイズや設定を調整できるようにしています。 例えば、位置やサイズをそろえる操作は、帳票作成では頻繁に行うので、少しでも手数を少なく設定ができるようにボタンの操作性も意識しています。
ちょっとしたことですが、フォームの作成が苦痛にならない工夫を盛り込んでいます。

様々な設定がフォームの中で完結

風神レポートでは、シンプルなCSVデータを表現力豊かな帳票に仕上げるために、様々な要素でサポートします。

シンプルなCSVデータで表現豊かな帳票作成をサポート

デバッグに便利なCSVエディター

CSVデータは、Excelで開くとデータが勝手に変換されてしまう場合があります。 違うパターンの出力結果を確認したいとき、ちょっとCSVデータを加工するのには意外と苦労します。
風神レポートでは、エクセルの便利さとテキストエディターの良さを生かしたCSVエディターの機能があります。 テストデータが簡単に変えられて、エディター画面でのチェックが今まで以上にしやすくなっています。

テストデータもエディタから確認

フォームの作成をするなら開発キット

フォーム作成を行うエディターは開発キットに同梱されています。
開発キットには、エンタープライズ版とプロフェッショナル版(機能限定版)の2種類があります。
作成したいフォームに合わせてお選びください。